23歳、男性
歯並びが気になるとのことで来院されました。
従来のワイヤー矯正ではなく、インビザライン を用いたマウスピース歯列矯正を行うことになりました。
インビザライン 治療の流れは
まず、治療計画を作成するために、口腔内写真、歯列模型を作るための型取り、レントゲン及びデンタルスキャンをとります。
(invisalignより引用)
当院では口腔内スキャナを使用しております。その特徴は下記の通りです。
■型取りが不要により不快感/嘔吐反射の軽減 誤嚥の防止
■印象採得の時間より時間短縮
■即時チェック
■その場で簡単なシミュレーション可能
■治療後のイメージを患者さんに提供できる
そのスキャンデータをもとにカスタマイズされたアライナー(マウスピース装置)が出来上がります。
矯正中、歯の表面にはアタッチメントと呼ばれる凸面がつきます。しかし、白いレジン(プラスチック)ですので目立ちません。装置自体もよく見ないと装着しているか分からないレベルです。
⬇️術前、術後の比較です
治療期間:今回の症例では約1年。月に1、2回の調整来院。
治療費:¥770、000 月々調整料¥3、300
矯正後の保定装置代¥33、000
リスク:マウスピースを自分で取り外せるので、使わないと矯正治療が進みません。1日約22時間装着が必要です。
ご本人は歯列矯正中も装置が目立たなく、見た目によるストレスが軽減され大変満足されてました。
マウスピースによる歯列矯正、気になる方はお気軽にご相談ください。