以前から自分でジグを作製したいと思っていましたが、なかなか行動に移せず
ジグの作り方をネット検索したり、実際作製している方の話を聞き
実行に移すことにしました。今回はアジング用の3〜5gの小さいジグを試しに作製
各メーカー色んな形態のジグがありますが、アジング用の小さいジグでも意外と高価に感じます
ジグをロストするリスクも考え、より安価で自作できると考えました
まずはジグの設計です
自分の考えた形にするべくワックスアップ
⇧形態完成。センター重心にならないようリアウエイトを設けてます
分かりにくいですが形態はフラット面ではなく、一部に凹みを与え、裏面はシーライドミニ(BlueBlue)のように凸形態に。
どんな動きになるかは疑問ですが、実際にチャレンジすることが大切だと考えています
これを元に型取りに移ります
初めてなので綺麗にいかず…
四苦八苦しながらとりあえず片側を作製、同じ要領でもう片側を作り出し、なんなく完成しました
鉛を流すスペースと空気穴を設定し型を完成
その後、鉛を流す作業へ
よくみると鉛が上手く流れていない…鉛を溶かす温度が不足していたのか、流すまで時間がかかりすぎなのか、色々要因が多そうです。今後、作製回数を増していくことで上手く鉛を流せれるはず
⇧ここからバリを除去し、カラーリングへ
初めてのジグを作製したものの、そう簡単に綺麗にできない事を実感させられました。ジグが小さいためシールを貼る作業ができず、鉛に直接マニュキアを塗るしかできないというのが一番の要因だと思います。
今後改善策を考えないといけません…
自作した小さいジグを使用しアジを釣るのが楽しみで仕方ありません。結局、どんなジグでも、どんなカラーでも釣れるんじゃないかと思っている自分がいます。それ言ったら楽しみは半減しますが(笑)
とりあえず近々実釣に行きたいと思います。