何でも噛める健康な歯は、子供の発育に、とっても大切なことです。
寝る子は育つといいます。これは成長に重要なホルモンが、昼間よりも夜寝ている間に多く分泌されるからです。
噛むことも、お子さんの成長に大きく関係しています。
たとえば、よく噛んで食べると満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防いで肥満の予防にもなります。
噛むことは、他にも多くの効果があることが知られています。
唾液がたくさん分泌されて、お口の中をきれいにし、この唾液の働きがむし歯を防ぐことにつながります。
また、噛むことで脳細胞の働きを活発にします。
そこで大切なのが、何でも噛める健康な歯。毎日の歯磨きが欠かせません。
毎食後の歯磨きを習慣にしましょう。
また、お子さんの仕上げ磨きをしてあげてください。