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歯と歯の間に虫歯はできやすい 

下関市の歯医者・歯周病認定医【吉本歯科医院】

歯と歯の間に虫歯はできやすい 

虫歯の原因はプラークです、しっかり取り除いていますか?

歯磨き後は歯磨き粉の爽快感から口の中はサッパリしています、そのせいか歯も磨けていると思いがちです。でも実際は磨けていない部位が多いのです。どんなに磨いてもプラークが残っていたら磨けたことにはなりません。プラークを取り除くことが大切です。

 

 

 

 

毎日の歯磨きで1本1本の歯を丁寧に磨くことが重要になります。軽い力で小刻みに歯ブラシを動かします。歯と歯の間、歯と歯茎の境目、奥歯の噛み合わせ面は磨き残しが多いとされています。

 

 

 

 

 

特に歯と歯の間は虫歯になりやすく、放置しておくと隣の歯にも虫歯になりますから厄介となります。予防としてはデンタルフロスを使用することです。

残念ながら歯の間に虫歯ができてしまったら治療としては、小さい虫歯であればコンポジットレジン修復を行うことができます。コンポジットレジンとは白いプラスチックで見た目も銀歯よりは見た目が良くできます。

コンポジット修復  若手会取り出し.001

⇧小臼歯部に虫歯があります

 

 

 

 

 

 

コンポジット修復  若手会取り出し.002

⇧麻酔した状態で虫歯を除去していきます。

 

 

 

 

コンポジット修復  若手会取り出し.003

⇧虫歯を除去した後に、器具を使い隣の歯と詰め物が接着しないようにして充填していきます

 

 

 

 

 

コンポジット修復  若手会取り出し.004

⇧術後になります。

このように小さい虫歯であれば白いプラスチックで部分的に被せることができます。大きく虫歯が進行してしまうと銀歯になってしまう可能性がありますので早期発見早期治療を進めます。

 

 

 

 

 

 

下関市の歯医者・歯周病認定医【吉本歯科医院】

日付:   カテゴリ:虫歯, 院長ブログ