認知症や寝たきりの予防にも歯と口の健康維持が大切です。
歯の数が減るに連れて食べ物が食べににくなります。
例えば奥歯が無くなると野菜などの繊維質を食べる量が減り
大腸がんのリスクが高くなります。
十分に噛むことができなくなると栄養を摂ることができなくなり
全身の虚弱(フレイル)を招き、認知症のリスクも高くなります
奥歯がなくなると転倒のリスクも高くなります。
高齢者の転倒による骨折は寝たきりの原因の1つです
超高齢社会の大きな課題である認知症と寝たきりは、
歯と口を健康に保つことと、うしなった歯を歯科治療で補うことにより
予防することができるのです。 健康のためにも歯のケアが重要です。