当院ではセラミックやジルコニア等を使用し、審美的に改善する治療も行っています
前歯の治療の場合、保険治療の範囲では裏側が金属で表側にプラスチックの成分が貼り付けた被せ物になります
短所は長期間使用すると変色(黄ばみ)してくる、耐久性が弱く磨耗して裏打ちの金属が見えてくる場合がある、表面が傷つきやすいというのがあります
一方、セラミックやジルコニアでは変色の恐れもなく、透明感を持たせることができるため自然の歯に近く審美的にも優れてます
また、セラミックやジルコニア単体で被せ物を作製するとアレルギーが起こりにくくなります。これは裏打ちに金属の使用をしていないからです
奥歯に関しても保険治療では金属の被せ物になります
保険治療の金属では長い間使用していると隙間が生じやすく、むし歯の再発のリスクがでてきます。セラミックなどではその隙間が生じにくく生体親和性も良いです
日付: 2017年8月19日 カテゴリ:審美歯科, 院長ブログ