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小児矯正

下関市の歯医者・歯周病認定医【吉本歯科医院】

カテゴリ: 小児矯正

子供の歯並びとあごの成長

歯並びが悪くなる原因の多くは6才までのあごの成長不足です。

 

 

 

永久歯が生えてくる6才までにあごの成長が不足していると、歯が生えてくる場所が足りなくなります。

 

 

 

もし、あごの成長が足りないまま歯が生えてしまうとガタガタな歯並びとなってしまいます

 

 

 

正しい成長に追いつくように治療してあげる必要があります

 

 

 

 

アゴを成長させるためには発育刺激が必要となります。つまり咬むことです

 

 

 

咬むことが重要となりますので正しい食生活をしなくてはいけません。

 

 

①正しい姿勢で食事をとる

足を床につけれる机と椅子にしたり、床に座る場合は正座で食事をとりましょう。

 

②食材を選ぶ

よく噛むために繊維質を多くし、煮込みすぎない。

 

③食卓から水やお茶をなくす

水分を取りながら食べるとよく咬まずに流し込んでしまいます。

 

④15分以上かけてリズミカルに咬む

早食いや、TVを見ながらダラダラ食べない。

 

⑤前歯でかぶりつきましょう

食材を細かく切らず、おかずはできる限りそのまま出しましょう。

 

 

 

 

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乳歯の生え替わりの時期は虫歯になりやすい

乳歯から永久歯への生え替わりの時期を、みにくいアヒルの子の時期と言われています。

 

 

 

6歳頃から乳歯が抜けたり永久歯が生えてきたりして、口の中が凸凹の状態になります。

 

 

 

また、生えてくる永久歯のスペースを確保するために、顎が成長して歯と歯の間にスペースができます。

 

 

 

こうした凸凹した歯並びや、歯と歯の間のスペースに虫歯の原因である

 

 

 

プラーク(歯垢)が溜まりやすくなります。

 

 

 

虫歯の予防のために、お口の状態に合わせた歯磨きが必要となります。

 

 

 

 

『乳歯が虫歯になっても、どうせ永久歯が生えてくるから』と思っていませんか?

 

 

 

 

ところが、乳歯をひどい虫歯にしてしまうと歯の根っこが残ってしまいます。

 

 

 

 

そのために永久歯は歯の根っこをよけて生えてくることになり、歯並びを悪くなる可能性があります。

 

 

 

生え変わってくる永久歯のためにも、虫歯予防は乳歯のうちからしっかりしておく必要があります。

 

 

 

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