歯並びが悪くなる原因の多くは6才までのあごの成長不足です。
永久歯が生えてくる6才までにあごの成長が不足していると、歯が生えてくる場所が足りなくなります。
もし、あごの成長が足りないまま歯が生えてしまうとガタガタな歯並びとなってしまいます
正しい成長に追いつくように治療してあげる必要があります
アゴを成長させるためには発育刺激が必要となります。つまり咬むことです
咬むことが重要となりますので正しい食生活をしなくてはいけません。
①正しい姿勢で食事をとる
足を床につけれる机と椅子にしたり、床に座る場合は正座で食事をとりましょう。
②食材を選ぶ
よく噛むために繊維質を多くし、煮込みすぎない。
③食卓から水やお茶をなくす
水分を取りながら食べるとよく咬まずに流し込んでしまいます。
④15分以上かけてリズミカルに咬む
早食いや、TVを見ながらダラダラ食べない。
⑤前歯でかぶりつきましょう
食材を細かく切らず、おかずはできる限りそのまま出しましょう。
日付: 2017年3月27日 カテゴリ:小児矯正, 院長ブログ