JACD, 咬合療法研究会九州支部合同例会が昨日開催されました。
発表の機会をいただき、貴重な経験をしました
発表の順番は1番最初のため余計に緊張しましたが、何とかうまくできたかと思います
多くの先生方からアドバイスをいただき
いい刺激を受けてきました
モチベーション保ったまま今日も診療しています
日付: 2016年6月27日 カテゴリ:院長ブログ
下関市の歯医者・歯周病認定医【吉本歯科医院】
JACD, 咬合療法研究会九州支部合同例会が昨日開催されました。
発表の機会をいただき、貴重な経験をしました
発表の順番は1番最初のため余計に緊張しましたが、何とかうまくできたかと思います
多くの先生方からアドバイスをいただき
いい刺激を受けてきました
モチベーション保ったまま今日も診療しています
日付: 2016年6月27日 カテゴリ:院長ブログ
『歯周病の検査をします』と歯ぐきをチクチクされるあの検査
なんで毎回するのだろう?と思っていませんか?
歯周病を発見し進行状態をチェックし治療するために
じつは、一番大切な検査なのです
プローブって?
歯と歯ぐきの溝、ポケットの深さを測る器具です
プローブ検査でなにがわかる?
・歯周ポケットの深さと、歯周病の進行の程度がわかる
・出血により炎症の有無がわかる
・プラークの付着の程度がわかる(磨き残しの確認)
・歯石の有無
・骨欠損状態(骨がどれだけ溶けて失われているか)がわかる
・歯根が折れていないかがわかる
検査の結果、ポケットが1〜3ミリ程度なら、細菌が棲みにくい環境です。
しかし、4ミリ以上になるとプラーク(細菌のかたまり)が溜まりやすく、さらに歯ブラシの毛先が届かないため、常に汚れた状態になってしまい治療が必要です。
↑プローブをポケットに入れます
↑もう一つのプローブの先端がどの位置にあるか確認
⇨ポケットの深さを表しています。この部位のポケットは7mmとなります
当医院では、なるべくチクチクした痛みを抑えながら検査を行っています。
それでも、皆さんはいい顔をしませんよね!?
しかし、歯周病の進行状態を知るための大切な検査となりますのでご理解下さい。
日付: 2016年6月24日 カテゴリ:歯周病, 院長ブログ
何でも噛める健康な歯は、子供の発育に、とっても大切なことです。
寝る子は育つといいます。これは成長に重要なホルモンが、昼間よりも夜寝ている間に多く分泌されるからです。
噛むことも、お子さんの成長に大きく関係しています。
たとえば、よく噛んで食べると満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防いで肥満の予防にもなります。
噛むことは、他にも多くの効果があることが知られています。
唾液がたくさん分泌されて、お口の中をきれいにし、この唾液の働きがむし歯を防ぐことにつながります。
また、噛むことで脳細胞の働きを活発にします。
そこで大切なのが、何でも噛める健康な歯。毎日の歯磨きが欠かせません。
毎食後の歯磨きを習慣にしましょう。
また、お子さんの仕上げ磨きをしてあげてください。
日付: 2016年6月22日 カテゴリ:院長ブログ
後輩の結婚式の参加のため東京へ
東京に行く時は飛行機を利用していきます
毎回、北九州空港を利用していましたが
今回は宇部空港から羽田空港へ
宇部空港までは車で向かい、着いてみると
駐車場が無料のせいなのか満車…
駐車スペースではない道沿いにもそのまま駐車している車も多く、びっくり!
大丈夫なんですかね…
幸運にも出て行く車を発見、ちゃんと駐車スペースに車を駐車でき
安心して旅ができるとホッとして東京に向かいました。
昼頃、羽田空港に着いたので昼食をとることに
六厘舎のつけ麺を食べに行きました。
さすがに行列…でも諦めるわけにもいきません(笑)
日頃食べに行ける店ではありませんから
45分待ちで腹ペコのお腹に
十分価値のある一杯でした!
当時の話しにたくさん笑い、各々の近況報告にいい刺激を受け
楽しい時間でした このまま時間が止まってほしい…
主役の後輩も結婚式参加した方々から本当に大切にされてるんだなと
ひしひしと感じる素晴らしい式でした
久々の友達との再会は刺激を受け、明日からのやる気を起こさせてくれます
とても良い週末を過ごすことができました!
日付: 2016年6月20日 カテゴリ:院長ブログ
セルフチェックしてみてください
・家族に歯ぎしりを指摘された
・朝起きるとあごが疲れている
・歯がすり減り、光沢がある
・歯が欠けやすい、折れやすい
・舌や頬に圧痕がある
・就寝前より朝の方が知覚過敏が強い
・治療がよく壊れる
・骨隆起がある
睡眠時ブラキシズムは自覚が難しく、
さらに噛みしめだけの『隠れ睡眠時ブラキシズム』には家族ですら気づきにくいものです。
症状例
①歯が摩耗した!
強い力で繰り返し歯ぎしりをすると、歯がツルツルに摩耗してしまいます。
外側の硬いエナメル質が摩耗して内側のより軟らかい象牙質がむき出しになると、知覚過敏がでやすくなるのと、むし歯のリスクも高くなります。
②歯が折れた!
睡眠時ブラキシズムの強い力に継続的に続くと、ついには傷んで折れてしまうこともあります。
歯が折れてしまうと、抜歯せざるを得ないことがほとんどで、歯を失う原因になっています。
気づきこそが改善の第一歩です!
チェック項目に該当するかたは、お早めにご相談して下さい。
日付: 2016年6月16日 カテゴリ:院長ブログ
PMTCとは、『プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング』
のことを言います。
翻訳すれば『専門家による機械的な歯の清掃』で
通常の歯磨きだけでは落とせない歯と歯の間や歯肉で隠れた部分にたまっているプラーク
や歯石を、専門家が機械や器具を使って徹底的に取り除くものです。
専門家による歯の清掃でプラークや歯石をきれいに取り除き、むし歯や歯周病を予防しようという考えです。
PMTCは、ほとんどの場合は痛くなく、終わったあとは口の中がスッキリとして気分がよくなります。
健康な歯を手にいれる為に、PMTCを受けてみませんか?気になる方は是非ご相談ください。
Before
After
日付: 2016年6月10日 カテゴリ:院長ブログ
こんな症状があったら、あなたも歯周病!
セルフチェックしてみてください
・口の中ネバネバする
・白い汚れ(歯垢=プラーク)や歯石がたくさんついている
・口臭がある
・歯と歯の間に食べ物がはさまる
・歯が長くなったように見える
・歯ぐきが赤く腫れている
・歯ぐきを押すと血や膿が出る
・歯がぐらぐらする
・かたいものがかめない
・歯を磨いたら血がでる
・歯がしみる
1〜3項目当てはまる ⇨歯肉炎か軽度歯周炎
4〜6項目当てはまる ⇨中等度歯周炎
7項目以上当てはまる ⇨重度歯周炎
『歯周病なんて、たかが口の中の病気だろう』ぐらいに軽く考えがちですが、
それはとんでもない謝り!
歯周病は単に歯と歯ぐきの病気ということだけでなく、
あなたの命をおびやかすさまざまな全身の病気と関連していることが、
最近の研究によって明らかになってきました。
定期的な検診をお勧めします。
毎日の歯ブラシは、むし歯や歯周病から歯を守るため非常に重要なことです。
今回は歯ブラシだけでは十分に磨きあげることが難しい
歯と歯の間の汚れを取り除くために使用する
『デンタルフロス』を紹介します。
当院ではパッケージに入ったものを切って使うタイプのデンタルフロスを使用しています
その使い方は、
デンタルフロスを30㎝ぐらいの長さに切り、両はしを両手の中指に巻きつけ、親指と人さし指で2〜3㎝ほど離して持ちます。
そのまま歯と歯の間にそっといれて、歯の側面にそって根元からていねいにゆっくりかきあげます(下の歯の例)
次に、
上の歯の場合、デンタルフロスを人さし指の上にのせ、もう片方は親指の上にのせて使います。そのまま歯と歯の間にそっといれて、歯の側面にそって根元からていねいにゆっくり動かします。
はじめは鏡を見ながらやってみてください。しだいに鏡を見なくてもちゃんと磨けるようになります。
デンタルフロスの使い方が気になる方や、歯のお手入れについてお悩みの方はお気軽にご来院ください。
日付: 2016年5月31日 カテゴリ:院長ブログ
〜歯の神経が死んで歯の根っこの先に感染を起こした場合〜
むし歯が進行し歯の神経を失ってしまってしまうと、根っこの治療が必要となります。
治療の流れとしては、
リーマーという器具を使って歯の中に入ってる感染源を取り除きます。
当医院では写真のような器具を使って機械的に根っこの中をお掃除していきます。
この器具はリーマーを回転させるもので、操作時間が短くできるため
長い時間お口を開け続けなくて済みます。特に奥歯においての治療は辛いですよね…
当医院では長い時間、お口を開け続ける治療はできるだけ少なくするよう
心がけています。
むし歯を放っておくと根っこの治療まで行うことになりますので、
そうなる前に定期的な検診を受ける習慣をつけましょう!
日付: 2016年5月28日 カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。
先日、鹿児島にて春季歯周病学会が開かれ参加してきました。
日本歯周病学会は、
歯周病を克服することにより自分自身の歯を1本でも多く残
すことを目的とした学術団体です。
全国各地から歯科医師が集まり、賑わいを呈してい
ました。
シンポジウムでは、
『インプラントの長期安定を求めて
ーインプラントのメインテナンスとサポーティブセラピーを考えるー』
というテーマに勉強し、メインテナンスの重要さを改めて学んできました。
また、学会開催中にどうやら桜島が噴火したらしく
灰が降り注いでくるという貴重な体験をしたり
むじゃきの白熊 食べました
美味しかったです!!
今後も学会参加していきたいと思います。
日付: 2016年5月24日 カテゴリ:歯周病, 院長ブログ