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院長ブログ

下関市の歯医者・歯周病認定医【吉本歯科医院】

カテゴリ: 院長ブログ

歯周病と喫煙

歯周病は、歯面に付着した歯垢(プラーク)中の歯周病原細菌により引き起こされるものでありますが、歯周病になりやすいかどうかには個人差があります。

歯周病のリスクファクターは、先天的と後天的があります。具体的には、先天的リスクファクターが炎症性免疫反応や遺伝的要素といった簡単には変えることができないものです。

一方、後天的リスクファクターは喫煙、ストレス、全身疾患(糖尿病など)、社会的環境など、個人を取り巻く環境などのことです。

 

 

 

 

 

喫煙者は初期症状を自覚しにくく、発見が遅くなることが多く認めます。症状が現れにくい理由としては、炎症が軽度であるためではありません。

ニコチンによる血管収縮により、本来起こるべき炎症の症状が生じていないまま歯周病が進行しているからで、気づいた時にはすでに歯周病が重度まで進行している場合があります。さらに、喫煙者では治療の予後もよくないと言われています。

 

 

 

 

 

喫煙による歯周病のリスクは、非喫煙者の約2〜8倍と言われています。また、プラークコントロールが良好であっても喫煙者は非喫煙者と比べて深い歯周ポケットが生じやすい傾向があります。このように、喫煙は歯周病のリスクファクターとなっています。歯を守るためにも禁煙することが望ましいです。

 

 

 

 

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虫歯を治そう まずは予防から

今、成人の9割の人が虫歯を経験しています。将来、いつまでもご自身の歯で美味しく物を食べれるように若いうちから虫歯予防に取り組むことが重要です。

虫歯の予防の基本は歯垢をきちんと取り除くこと!虫歯とは、口の中にいる原因菌(ミュータンス菌)が糖分をエサにして作り出した酸が歯の成分を溶かした状態のことです。虫歯の予防のために大切なことは、糖分が口の中にある時間を短くすること、また虫歯の原因菌のかたまりであるプラーク(歯垢)を十分に除去することになります。

 

 

 

 

 

不規則な食生活と間食により、口の中は糖がある時間が長くなると虫歯になるリスクも高くなります。まして近年、日本人の顎が小さくなってきているため歯並びが悪い方が増えていることもあり、歯並びが悪い部位には歯ブラシが上手く届かず、歯垢が残ってしまいがちです。

 

 

 

 

 

歯垢は細菌が作り出すネバネバ成分によって歯に付着しています。うがいだけでは落ちないので歯ブラによるブラッシングが必要となります。特に奥歯の噛み合わせる面や、歯と歯の間に汚れが残りやすいため、デンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使うと良いと思います。

海外に比べるとこれらの補助用具を使う方が少ないのですが、ぜひ活用していただきたいものです

IMG_3388⇧デンタルフロス(左)、歯間ブラシ(右)

歯間ブラシには様々なサイズがありますので、歯間の大きさにあったサイズを選ぶことをオススメします。

 

 

 

 

 

虫歯は痛みによって仕事や睡眠に支障をきたすだけでなく、口臭が人とのコミュニケーションに影響しますし、食事の制約など、QOL(生活の質)の低下にもつながります。

虫歯ができてしまった場合には治療が必要となります。今回は奥歯の虫歯に対する処置を紹介します。

ブログ用症例取り出し.001⇧奥歯に小さい虫歯があり、コンポジットレジン(白いプラスチック)による治療を行いました。この方法であれば少しでもご自身の歯を削らなく済みます。

 

 

 

 

 

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⇧奥歯2本を治療しています。これ以上大きな虫歯になると部分的な被せ物になってしまうので、保険治療になると銀歯になる可能性があります。

痛みが出ないうちに治療を行うことが大切になりまし、虫歯予防のためにも定期的な検診をオススメします。

 

 

 

 

 

 

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歯科医院はチームで歯を守る

歯科医院の中にいるスタッフには仕事の役割があるのをご存知ですか?

歯の治療をする歯科医師、ブラッシング指導や歯石の除去などをする歯科衛生士さん、義歯や被せ物を作る技工士さん、それに治療の準備などをサポート役の歯科助手さん。

こうした歯科のプロフェッショナルが、チームとなり患者さんの歯や口の中の健康を守っています。

 

 

 

 

 

 

 

歯科医師と歯科衛生士さん

虫歯や歯周病など、歯の治療をするのが歯科医師の仕事になります。

歯科衛生士さんは予防医療として力を発揮しています。患者さんの歯石を取ったり、ブラッシング指導をします。治療を終え定期健診の時に健康維持のため重要な働き隣ます。また、歯科医師が治療しやすいように、口の中にライトを当てたり、診療の補助もします。

 

 

 

 

 

 

歯科技工士さん

技工士さんは当院では院内にいませんが、外に技工所があり義歯や被せ物を作製してもらっています。患者さんのお口の中を機能回復するため歯科医師と打ち合わせをして、その人に合った物を作ってもらいます。

 

 

 

 

 

 

歯科助手さん

歯科助手さんは受付で患者さんとの対応から始まります。診察台への案内やエプロンをかけてくれます。治療以外の面でサポートがメインで、歯科医師の補助で活躍しています。

 

 

 

 

 

 

それぞれが役割を持ち、みんなで力を合わせて患者さんの歯を守っています。まさにチーム医療となっています。

 

 

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発音する際にも歯が重要

自分ではちゃんと話しているつもりでも、聞き手から聞き返されたことはありませんか?これは、正しく発音できていないことが原因かもしれません。実は歯と発音には密接な関係があります。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、歯を失い隙間ができ音が漏れてしまい発音が上手くできない場合があります。特にアカサタナのサ行、タ行、ラ行です。歯は噛むことはもちろん重要なものですが、発音にも関わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

年齢を重ねることにつれ歯周病や虫歯で歯を失い、そのままで過ごしていると物が噛みにくくなると共に発音にも影響してきます。

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⇧歯周病が進行して重度歯周炎に罹患しています。

噛むことは困難になりつつあるのと同時に発音も上手くできなくなってしまっています。失った歯が多くなり空気が抜けてしまっているのです。

治療の方法はまず歯茎の腫れを改善していきます。歯石の除去を行い、お口の中の環境を良くしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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⇧残念ながら保存できない歯は抜歯となり、失った歯の代わりに入れ歯を作製し、噛める環境に回復しました。入れ歯は完全に発音を回復するというのは難しいですが患者さんは満足されています。

入れ歯は違和感があるとおっしゃる方は少なくはありません、しかし最初の状態で生活していると健康な隣の歯まで歯周病で犯されてしまいます。その前に治療をすることが大切になります。

 

 

 

 

 

 

また、歯を失うことで思いっきり笑うことができなくなると思います。やはり恥ずかしい、見られたくないという方がほとんどです。笑うことは健康に良いと言われています。笑うといつもよりも深く呼吸することになり、たくさん酸素が取り入れられ血液の循環を良くします。全身に酸素や栄養が運ばれ免疫力も上がるといわれています。

いつまでも元気に笑える生活を送るにも歯の健康を守りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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歯と歯の間に虫歯はできやすい 

虫歯の原因はプラークです、しっかり取り除いていますか?

歯磨き後は歯磨き粉の爽快感から口の中はサッパリしています、そのせいか歯も磨けていると思いがちです。でも実際は磨けていない部位が多いのです。どんなに磨いてもプラークが残っていたら磨けたことにはなりません。プラークを取り除くことが大切です。

 

 

 

 

毎日の歯磨きで1本1本の歯を丁寧に磨くことが重要になります。軽い力で小刻みに歯ブラシを動かします。歯と歯の間、歯と歯茎の境目、奥歯の噛み合わせ面は磨き残しが多いとされています。

 

 

 

 

 

特に歯と歯の間は虫歯になりやすく、放置しておくと隣の歯にも虫歯になりますから厄介となります。予防としてはデンタルフロスを使用することです。

残念ながら歯の間に虫歯ができてしまったら治療としては、小さい虫歯であればコンポジットレジン修復を行うことができます。コンポジットレジンとは白いプラスチックで見た目も銀歯よりは見た目が良くできます。

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⇧小臼歯部に虫歯があります

 

 

 

 

 

 

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⇧麻酔した状態で虫歯を除去していきます。

 

 

 

 

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⇧虫歯を除去した後に、器具を使い隣の歯と詰め物が接着しないようにして充填していきます

 

 

 

 

 

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⇧術後になります。

このように小さい虫歯であれば白いプラスチックで部分的に被せることができます。大きく虫歯が進行してしまうと銀歯になってしまう可能性がありますので早期発見早期治療を進めます。

 

 

 

 

 

 

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インプラント 2次手術

今回はインプラント2次手術について説明していきます

骨にインプラントを埋入して数ヶ月してから2次手術に移ります

2次手術ではインプラント体の上に土台を建てる手術になります。症例を提示しながら流れを説明していきます

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⇧術前の口腔内写真です。すでにインプラントは欠損している部位に埋入されています。先ほども説明しましたが、インプラントを埋入して数ヶ月経っている状態なので歯茎も回復しているのがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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⇧インプラント体の位置によって切開線は変わってきます。術前に想定してから切開を行っていきます。もちろん、局所麻酔下で行うので痛みはありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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⇧術直後になります。インプラント体に上部構造の土台となる器具を装着し縫合して手術を終えます。術後約1週間後に抜糸を行います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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⇧術後、歯茎の回復を待ち被せ物を作製していきます。その間は仮歯を装着することが多く、咀嚼機能が正常に行えるかどうか判断する時期にもなります。

上の症例は金属冠を装着していますが白い被せ物も可能となります。

2次手術は比較的低侵襲なので術後の痛みも少ないです。なんとなく治療の流れが理解してもらえたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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インプラント治療 2回法 

歯を失った場合の治療法は

①入れ歯

②ブリッジ

③インプラント

この3つが一般的な治療になります。今回はインプラントについて説明していきます

インプラントは入れ歯やブリッジと比べ、より自分の歯のように物を噛むことができ、隣接する歯に負担をかけません。

ブリッジの場合だと隣接する歯を削る必要があったり、ポンティックと言われるダミーの歯と歯茎との間に物が入り易く、日頃の手入れが難しい欠点があります。

入れ歯になると食事後や就寝時にご自身で口の中から着脱させ洗う必要があります。また、硬い物が上手く噛みにくいという感想の方が多いようです

 

失った歯の回復にはインプラントは優れている治療となります。しかし、インプラントにも欠点があり、入れ歯やブリッジと比べ治療期間や治療費もかかります。また、インプラントを骨に埋入するため手術が必要になりますし、埋入するためにもしっかりとした骨がなくては手術できません。

術前の診査によりインプラント治療が可能か判断します

 

 

 

 

 

インプラントは1回法と2回法があり、埋入する条件(骨の状態など)により治療方法を使い分けています。次の症例は2回法で行った治療の流れになります

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右下大臼歯部に2本のインプラントを埋入することに

術前の口腔内写真とレントゲン写真です

 

 

 

 

 

 

 

まずは1次手術でインプラント体を骨に埋入していきます。この際、局所麻酔下での手術となります。インプラントを埋入するには骨にドリリングしていくため、ある程度の振動は感じますが麻酔を十分に行っているので痛みは感じません

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インプラントを埋入後は歯茎を縫合します。抜糸は約1週間後から行いますが組織の治癒に伴い少し長い期間おくこともあります。

1次手術でインプラント体を埋入し骨との結合を待ちます。期間はそれぞれ異なりますが約3ヶ月〜6ヶ月の間インプラント体が骨に十分結合するために時間を要します

 

 

 

 

 

 

 

期間を空け2次手術を行います。2次手術の場合、インプラント体に被せ物を装着するように治療を進めます。

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この時も局所麻酔下で手術するため痛みもなく、骨にドリリングするわけでもないので振動も加わりません。歯茎を切開しインプラント体の頭出しをします。

 

 

 

 

 

 

 

その後、歯茎の治癒を待ち被せ物の作製に入ります。歯茎の治癒や噛み合わせを安定するまで仮歯を入れ咀嚼機能を確認する場合もあり、ここでも期間を要することになります

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インプラント治療は治療期間がある程度かかりますが、咀嚼機能を回復するには優れている治療法となります。今回は治療の流れを説明しました、少しでも理解していただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

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第6回日本包括歯科臨床学会に参加してきました

先週末に福岡にて日本包括歯科臨床学会学術大会・総会が開かれ、参加してきました

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テーマは全身と口腔の調和を求めてということで、全身から口腔単位を観る重要性や1本の歯の治療の重要さを再確認できる内容でした

DSCN0636 のコピーメインホールはもちろん、その他にもポスター発表、テーブルクリニック、ランチョンセミナーも大盛況でした

発表された先生方の話の中で炎症と力のコントロールの両輪の本質を考えさせられました

 

 

 

 

 

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Global Standard への挑戦ということで、まさに明日から臨床に取り込める内容で勉強になり、多くの視点から包括歯科臨床をみつめる有意義な機会となりました

 

 

 

 

 

 

 

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スポーツと歯の関係

身体を動かすためにも歯が大切になってきます

健康な歯が存在することでスポーツする際には十分な力を発揮することができるのです

 

 

 

 

一流アスリートは歯を大切にすることが常識になっています

野球のイチロー選手は1日5回歯を磨くとも言われていますし、現在は引退されているサッカー選手の中田英寿選手はかかりつけの歯科医院で歯の治療を受けるため、海外で活躍しているにも関わらず帰国して話題になったほどです

わが国のトップ選手を調べたところ、一般人よりもむし歯の数が少なく、未処置歯の数もほとんどないという結果が出ています

まさに、スポーツ選手は歯が命!

 

 

 

 

 

また一般成人男性の咬合力は90Kg・f(重量キログラム)であったという研究報告もあります(個人差あり)

スポーツ選手は一般人男性より噛む力が強くなっています。

特に姿勢を安定させて集中する競技の選手は一般人より3倍近くも咬合力があります

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プロ野球選手が試合中にガムを噛んでいるのを見たことがあると思います、あれは脳への血流を活発にして集中力を高め、瞬発力を発揮するためだと考えられています。

 

 

 

 

このように身体を動かすためには、健康な歯と咬み合わせが重要となります。

咬み合わせは、身体のバランス感覚にも大切な事がわかっています

総入れ歯の人に、入れ歯を外した場合と入れ歯をした場合で直立してもらったところ、入れ歯をしていると身体の揺れがないのですが、入れ歯を外すとかなり揺れ幅が大きくなったという結果がでています。

このことから、入れ歯を装着すると高齢者の転覆予防にも効果があると考えられます。

 

 

 

 

一流スポーツ選手が歯を大切にすることが理解していただけたと思います。

私達でも噛み合わせがちょっと変わるだけで身体全体の調子が悪くなってしまうことがあります。

栄養を取り入れるためにはよく噛んで食べることが大切ですし、毎日のケアと定期的な歯科検診が重要となります。

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白い被せ物

当院ではセラミックやジルコニア等を使用し、審美的に改善する治療も行っています

 

 

 

 

前歯の治療の場合、保険治療の範囲では裏側が金属で表側にプラスチックの成分が貼り付けた被せ物になります

短所は長期間使用すると変色(黄ばみ)してくる、耐久性が弱く磨耗して裏打ちの金属が見えてくる場合がある、表面が傷つきやすいというのがあります

 

 

 

 

一方、セラミックやジルコニアでは変色の恐れもなく、透明感を持たせることができるため自然の歯に近く審美的にも優れてます

また、セラミックやジルコニア単体で被せ物を作製するとアレルギーが起こりにくくなります。これは裏打ちに金属の使用をしていないからです

 

 

 

 

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奥歯に関しても保険治療では金属の被せ物になります

保険治療の金属では長い間使用していると隙間が生じやすく、むし歯の再発のリスクがでてきます。セラミックなどではその隙間が生じにくく生体親和性も良いです

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